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数や大きい・小さいの概念に全身を使って親しむ教材「スタッキングカップ」

2021.11.15
  • 校舎のようす
  • 幼児教室(児童発達支援)
  • 高畑校

ステラ幼児教室・高畑校です。

この教材はなんでしょう。これは、「スタッキングカップ」とか「スタッキングビーカー」と呼ばれる教材です。一番下に一番大きなカップを置いて、だんだんに小さくしていくと一番高い塔を作ることができます。また、数が書いてあったり、キリンの絵が描いてあったりするので、数に親しむこともできますし、積み上げていくとキリンの絵が出来上がってくるので、楽しく取り組むことができます。

このスタッキングカップの一番の大きな特長は、その大きさです。一つ一つのカップが大きく、年少さんの目の高さくらいになります。そのため、上の方を積み上げるためには細やかな手指の動きや体全体のバランス感覚も必要になります。

また、大きさ順に重ねていかないと、途中で小さなカップの上に大きなカップを重ねることになり、うまく重ねられなくなります。順序立てて進める力や注意力も必要です。

遊びの中に療育的要素を取り入れていくことは本当に大切なことです。楽しく学ぶことで、能動的に色んなことにチャレンジしていく力を養うことにもつながっています。

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