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子供の意欲を引き出す「達成感」

2018.9.21
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こんにちは。名古屋市・豊田市の発達障害専門の個別指導塾・児童発達支援のステラ幼児教室・個別支援塾です。

子供には無限の可能性があります。だからこそ、その可能性を潰すような大人のものさしで図らないようにしたいものです。
子供は大人があれこれ指図しなくても前に進める力をもっているので、その力を最大限発揮できるような関係性を持つことが需要です。

発達障害のお子さんは多くの不得意がありますが、その理由を見極めてあげることが支援の第一歩です。不得意になる理由は個人により違うので、具体的に見極めていくこととなります。

その多くの理由のひとつとして、意欲がわかないということがあります。なんにしてもこの意欲は事の初めとなるので、まずは意欲持ってもらうことが先決です。では、意欲を引き出すにはどんな働き掛けをしたら良いのでしょうか。

まず、ここで注意しなくてはならないことがあります。それは言葉での説得にならないことです。
大人は物事を理論で捉えがちなゆえに、どうしても「〇〇したほうが良いよ」「〇〇するには△△すること」などのように説教がましく説得に走ってしまいがちです。これではたとえ結果を出したとしても、子供の意欲には働き掛けることはできません。

達成感を感じることで、子供の意欲は引き出されます。言葉で説得しても効果はありません。

この達成感は全てを自分で行うことではじめて感じることができます。自分で始めようと思い、自分で行動に移し、自分で悩み苦しみ、自分で最後までできたことが達成感となり心が満たされます。一度達成感を味わうと、心地よさを得られるので、またこの感覚を味わいたくなります。それが子供の意欲として行動となって繰り返し現れます。

では、子供に達成感を感じさせるためのコツについて2点お伝えします。

1.その子にとって価値があり、かつ達成可能な目標を立てる

発達障害のお子さんの場合は、同学年の子が達成できる目標でも、なかなか達成しづらい場合が多いです。親御様としても、「あの子ができるからできるだろう」「同じ事ができる喜びを味あわせたい」という気持ちが出てくると思いますが、この気持ちはぐっと抑えてください。

目標を立てるときのコツは、「スモールステップに分けること」「プロンプトを利用すること」の2つです。スモールステップもプロンプトもステラでも用いられている応用行動分析(ABA)という手法で登場する用語です。簡単に言うと、

・スモールステップは、細かく目標を分けること
・プロンプトは、手助けを用意すること

です。

目標は細かく分けると、達成が容易になりますので、達成感が得やすくなります。また、プロンプトを意識すると目標達成をより容易にできます。例えば、文章題をそのまま解くのが難しい場合に穴埋め問題に置き換えたり、用語の最初の文字だけは伝えてあげたりすることがプロンプトを意識した支援です。そして、プロンプトは少しずつ減らしていくとよいです。

2.声のかけ方を工夫する

「すごいね」「よくできたね」という言葉ももちろん大切ですが、むやみに褒め称えるより、結果ではなく過程で感じた感情や思いに対してフォーカスしてあげましょう。結果も大事ですが、その結果を得られるまでに頑張った過程こそが質の高い達成感を生むので、そこを再確認できることは、次回も頑張ろうという気持ちになります。子どもが自分で再確認できるような言葉がけを意識してみましょう。

<親の言葉がけの例>

達成感は子供の精神を育むうえで、とても重要です。たくさんの達成感を味わうことで「自分は大切な存在」という人間の基本である自己肯定感が育ちます。みんなと一緒のことができるようになってほしいという思いを少し横に置いて、まずはお子さんの心を達成感によって育んでいきましょう。

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