Talk Activeで、子どもの主体性や伝える力を育む
- 一社校
- コース紹介
- Talk Active
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
名古屋市名東区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・一社校です。
以前のブログ(お子さんの自由な発想が広がるTalk Active)で、「Talk Active」が一社校で始まったことをお伝えしました。
今回は、Talk Active(TA)に6月から参加頂いている年長のお子さんたちの様子をお伝えします。
TAの授業は、お子さんの主体性を大事にしています。
お子さん自身がしたいことを選択し、それをどのように取り組んでいくのかを決めていきます。
最初はイメージや形にならなかったり、うまく言葉にならなかったりするお子さんも、先生の言葉かけを受けて、自分で考える力をつけ、表現の幅を広げていきます。
例えば、「ロボットを作りたい」という場合、「何で作るか」「どのように作るか」「何が必要か」などを考え、先生と言葉にしていきながら、設計書を作るなど、お子さんのやりたいことを形にしていきます。
その時に「こうしたら」と先生が方向性を作るのではなく、あくまでもお子さんが主体。もし、うまくいかなかったとしても、振り返りで「どうしたらよかったか」「今度はこうしてみよう」などと考える機会にします。
TAの授業を受ける中で、TAの授業だけでなく、ステラの通常の授業の中でも少しずつ話が増えてきたり、園での伝える力がついてきたり、園での様子を家庭で話せたなど、嬉しい声が聞かれています。
特に、「園で他の子に優しい声掛けが出来た」というお話がとても嬉しく感じました。
お子さんたちが楽しく授業に参加しながら、コミュニケーションや表現力、イメージする力や物事を解決する力など、様々な力を育てる「Talk Active」。
小学校に向けて、お子さんたちがより可能性を広げ、成長していってほしいと思っています。