粘土教材を使った授業の様子
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ステラ幼児教室・新瑞橋校です。
幼稚園や保育園でもなじみのある教材・油粘土。こねるときには手指の力を必要としますし、伸ばすときには両手のひら全体を使った動作を必要としますし、形を作るときには細かく指先を動かすことを必要とします。また、形を作るときには、色んなものを模倣したり、一から何かを想像する力も必要になります。
これらの力は、自然と身につく子どももいれば、ひとつひとつを丁寧に教えてもらうことで身についていく子どももいます。新瑞橋校では、1人で粘土遊びを行うにはハードルが高いお子さんも多いため、そういう時には、個別に丁寧に対応していきます。
手の力がまだまだ弱い子には、あらかじめ練っておいて柔らかくした粘土を使います。
想像力がなかなか広がらない子には、先生が見本を見せたり、お子さんのアイデアを引き出すような声掛けを先生がすることによって、アイデアを出してもらったりしています。
先日、粘土を使った課題に取り組んだお子さんは、「まるめる」「つぶす」「上から押す」などの言葉を覚えて言えるようになることと、想像力を使って粘土作品を作ることを狙いにしました。
先生とたくさん会話をしながら、上手にパンやパンケーキを作ってくれました。一番左の作品は、パンケーキの上に乗るソフトクリーム。想像力を働かせた立派な作品が出来上がりました。