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どんなおもちゃも使い方次第で療育知育玩具に変身する

2023.01.09
  • 校舎のようす
  • 幼児教室(児童発達支援)
  • 名駅東校

ステラ幼児教室・名駅東校です。

教材には目的がハッキリしている(ハッキリしていそうな)ものと、オープンエンドと呼ばれ工夫次第で様々な遊び方ができるものがあります。前者は、おもちゃと呼ばれて、後者は、知育玩具と呼ばれることが多いです。

知育玩具の代表は、プラステンやネフスピールなどの教材です。

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これらの知育玩具は、積み方いろいろ、使い方いろいろで、想像の翼を広げて楽しく授業をすることができます。

また、一見おもちゃのように見える教材としては、以下の写真のような教材があります。

目的がハッキリしていると言いましたが、こちらも使い方によっては色んな能力を広げるツールになります。

『魚釣り』は釣った魚を並べて、色や数、規則性などの認知面の課題を取り入れることができます。『焼肉王』では跳び上がる具材をトングなどで掴む微細運動の課題としても使用することができます。『黒ひげ危機一髪』や『アンパンマン危機一髪』では、ルール理解、順番を守るといった社会性を育むことをねらいにすることもできます。

どんなものも使い方、遊び方次第で、子どもの認知面にアプローチしたり、他者とのやりとりを楽しみながら、競い合ったり、協力し合ったりする経験を積み重ねることができます。

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