就学時健康診断（就学時健診）とは？

小学校に入学する5～6か月前に、年長児のお子さんが受診する健康診断のことです。
実施される約1か月～2か月前頃に保護者に通知書が送られます。
基本的に平日の午後、通学校区の小学校で実施されることが多いですが、通知書に実施日時や場所、当日の持ち物などが記載されていますので、通知書を確認しておきましょう。
健康調査書などが同封され、健康診断当日に提出する場合は、母子手帳などを参考にし、あらかじめ記入しておきましょう。

就学時健診の目的は？

小学校に入学するにあたり、お子さんの心身の健康や発達などを確認し、疾患などがあった場合に、早期の治療や支援につなげることを目的としています。また、就学相談で、就学先を決定するのに参考にされることもあります。就学のために必要な健康診断ですので、必ず受けるようにしましょう。
また、通学する小学校で受診する場合、当日お手伝いをしてくれる高学年のお兄さんやお姉さん、実際一緒の学年になる友だちと接する機会にもなり、入学前に校内を回ることで通学する学校の雰囲気を知る良い機会にもなると思います。

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