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発達障害者、英単語を劇的に覚えやすくなる暗記法

2015.04.29
  • 発達障害
  • ASD(自閉症スペクトラム)
  • ADHD(注意欠如多動性障害)
  • LD(学習障害)
  • 支援方法・家庭での過ごし方

・英単語の覚えやすい方法の紹介
・学習障害(LD)などで英単語を覚えるのが苦手な方にも有効

 
こんにちは。新学期が始まって1カ月ほど経ちましたが新生活は慣れましたでしょうか。
この春から新しく中学生になった方は、本格的に英語がスタートしたと思います。
また、このグローバル社会では英語は切っても切れないものなので社会人の方でも英語を勉強している方も少なくないと思います。
 
それに関連して、今回は発達障害の方だけでなく健常者でも有効な、英単語を劇的に覚えやすくなる方法を紹介します。

(画像はイメージです)

まず発達障害者でADHDや自閉スペクトラム症を持っていて、同時に学習障害(LD)も持っている方は少なくないと言われています。
確かに、ステラの生徒さんを見ていても、そうなのかなと思う時があります。
(※学習障害:全体的に知的発達には遅れはないものの、聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するのうちの特定のことが著しく苦手であること。)
 
学習障害を持っている方は、漢字や英語を書くこと・読むこと・覚えることが苦手という事があります。
その理由として、感覚器官としては視覚が優位ですが(目から入ってくる情報を処理するのが得意ですが)、漢字などの記号を理解することが苦手という、能力間に差がある事があります。
そのために漢字や英語単語を覚えることが苦手です。
 
そこで英単語の暗記法として、覚えたい英単語を「google画像検索」にかけることが有効だと思います。
 
つまり、どういう事かといいますと
例えば、「音楽」という英単語”music”を例にとってみましょう。
「music-音楽」と覚えるのは難しいと思いますが、”music”でgoogle画像検索してみましょう。

music

音楽という抽象的なものが見事に具体的になっていると思います。
ほかにも”touch”で画像検索をかけると

touch

これも具体的な絵となっていますね。
 
この方法を使う事により覚えにくい英単語でも、イメージで英単語を覚えることが出来きます。
これは今後の英語学習で私も使いたい方法だなと思いました。
皆さんも一度この方法を試してみてください。

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