小学生以上のお子さま 苦手なことも克服 “7つの心当たり“

苦手なことも克服 “7つの心当たり

ケース 思いつくままに話したり、筋道の通った話をするのが苦手。

改善の
ポイント

多くの事を早く伝えたくて焦ってしまったり、頭の中でまとめることが苦手なためにこのような様子になる子が多いです。
ステラでは話す内容を5W1Hに沿って話すように指導しています。

ステラの指導法

いつ?どこで?何を?どうした?どう思った?
これらを書き出してから読んでみたり、出来事を順番に話すことを練習します。

ケース 文中の語句や行を抜かしたり、繰り返し読んだりする。

改善の
ポイント

いろいろなところに気が散りやすいことや、短期の記憶力が弱いことが原因として考えられます。
ステラでは、集中できる環境を整えたり、覚えやすいように工夫を加えています。

ステラの指導法

・語句ごとに丸で囲み読む練習をして、できたら少しずつ長いまとまりにしていきます。
・一行空きの下敷きなどを用いて、読むところだけ見えるようにして練習をします。

ケース 文章の要点を正しく読みとることが苦手。

改善の
ポイント

文章を読むことだけに集中してしまうため、内容を頭で整理することができていないことが多いです。
内容を整理する方法を伝えて、少しずつ改善を図ります。

ステラの指導法

短い文章の5W1Hを読み取ることからスタートし少しずつ伸ばしていきます。

ケース 限られた量の作文や、決まったパターンの文章しか書かない。

改善の
ポイント

表現することが苦手で、表現する方法を知らないためにこのようになることが多いです。
表現語彙を増やすことや、いろいろな表現をパターン化して覚えることで改善していきます。

ステラの指導法

表現の言葉表から表現を選ばせたり、倒置法や擬人法や同じ文章を違った視点から書いたり、いろいろな技法を模倣することから始めます。

ケース 計算をするのが苦手でとても時間がかかってしまう。

改善の
ポイント

手先の不器用さや見て覚えることが苦手であるために、計算に時間がかかってしまうことが多いです。
苦手なところを見極めて、一つ一つ改善を図ります。

ステラの指導法

・問題数を減らし、確実にできるようにしていく。
・桁の補助線を引いた筆算で練習する。
・筆記用具を工夫する(ホワイトボード・マスの大きいノート等を使用する)

ケース 因果関係を理解することが苦手。

改善の
ポイント

頭の中で事物がばらばらに記憶されてしまったり、物事を論理的に考えることが苦手だったりするためであることが多いです。
点と点になっている事物を、線でつなげてまとめる練習をすることで改善されていきます。

ステラの指導法

視覚的、具体的に示しながら言葉で補うことで改善していきます。
例:A○○して → B○○したら → Cこうなった

ケース 目的に沿って計画したものを、必要に応じて修正することが苦手。

改善の
ポイント

物事を順序立てて考えることや変更することがうまくできなかったり、間違えることを避けたい気持ちが働いていることが多いです。
目的から現在までを順番に戻っていくことを練習したり、間違えたら変更する練習をしたりすることで、改善していきます。

ステラの指導法

【目的←③←②←①】のように計画を立てる練習をします。
その計画の中で、いろいろな場合を想定して、計画を立て直す練習をします。
途中で失敗した時、計画を変更・修正する時には、このやり方が間違いだとわかってよかった、学習できたと肯定します。

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