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平塚市が5歳児健診を9月から導入

2013.08.10
  • 発達検査・心理検査等
  • 福祉制度・サービス

先日のヤフーニュースで紹介されていた記事です。

まだまだ実施している地域の少ない5歳児検診ですが、平塚市が導入するそうです。

検診後のフォロー体制があれば安心して受けられますが、その辺は実際どうなんでしょうか?
ただ神奈川県内の前向きな取り組みにはすごく感心するばかりです。

明日8/11から8/15までお休みとなりますので、ご了承ください。8/16より通常営業いたします。

—以下引用————–
5歳児健診を9月から導入へ、発達障害把握し支援へ/平塚
カナロコ by 神奈川新聞 8月9日(金)6時15分配信
 発達などに課題のある子どもを早期に把握して支援するため平塚市は8日、川崎市、鎌倉市などに続き、5歳児健診を導入すると発表した。子どもの発達や行動、生活状況を記入する健診票を保護者に配布、支援が必要と判定した場合は、市こども発達支援室「くれよん」で専門スタッフによる相談や指導、専門医療機関(児童精神科)への紹介などを行う。健診は任意で無料。9月上旬に健診票の配布を行う。

 健診は、昨年度まで市医師会が実施していたが、発達障害の子どもの出現率が高まっていることや全市的な取り組みが必要なことから、本年度から市の事業とした。

 対象は今年4月2日から来年4月1日までの間に5歳になる児童。市内の保育園・幼稚園のうち協力を申し出た20園と市広報などを通じて保護者に呼び掛け、希望者に健診票を配布する。

 11月上旬に保護者に最終結果を配り、保護者の希望があれば各種支援に入る。「くれよん」で、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士らの専門スタッフによる相談、ソーシャルスキルトレーニングや感覚統合を目的としたグループ指導、園との連携に基づく支援、必要な関係機関への案内などを行うとした。

 問い合わせは、市こども発達支援室電話0463(32)2738。

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