動物のおもちゃでつながるコミュニケーション
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発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・豊田校です。
豊田校の待合スペースには、動物のおもちゃ達がいます。
彼らはただの和ませ要員ではなく、大事なコミュニケーションツールなのです。
まずは、「うさぎのパペット」と「亀のぬいぐるみ」です。
豊田校開校時からいるぬいぐるみペアです。
うさぎのパペットは、手やくちばし部分に指を入れて動かせるので、手にはめて遊んでくれる生徒さんがたくさんいます。
亀のぬいぐるみは、ふわふわで厚みがあり、頭に載せる生徒さんをよく見かけます。
中高生のちょっと口下手な生徒さんは、亀のぬいぐるみで挨拶をしてくれることも。
生徒さん達と先生、教室長との間を取り持ってくれています。
次は、教室長のパソコン周りにいる動物達です。
デスクトップの横のコルクボードに、前足を乗せてこちらを見る小犬。
顔だけ覗かせる姿に、気づいた生徒さんはみんな「あ、犬だ」と手に取ります。
そして、デスクトップの上にいる、黒牛のおもちゃ。
スケルトンの体に「ヒレ」「サーロイン」など肉の部位が書かれています。
コミカルでちょっと不気味なこの牛も、意外と人気者。
部位を手で隠して「ここどこだ?」と問題を出してくれたり、教室長がつけたリボンをさらにアレンジして可愛く巻き直してくれたりしています。
ぬいぐるみを手に取ることで遊びが始まる。
おもちゃを話題にすることで会話が続く。
動物のおもちゃが間に入ることで、生徒さんと先生達の円滑なコミュニケーションにつながっています。